塾のオンライン学習 メリット・デメリット

Education

オンライン会議やオンライン飲み会、私が働いている会社はまだ実施してませんが、かなり浸透してるようですね。

中学生の長男と小学生の次男は、今日から本格的にZoomによる塾のオンライン学習が始まりました。

個別授業の塾です。一人の先生に4人の生徒まで、いつもは小学生と中学生が一緒になることはないのですが、今日はうちの子供たち2人を一人の先生がみてくれました。他の生徒さんはいません。二人とも今日の教科は英語だから一緒にできたのかな。

ちなみに、小学校・中学校のオンライン授業は5月下旬から本格的に開始します。タブレットPC貸与の申し込みをしました。普段は、私が仕事で使っているので、学習用に申請です。

塾のオンライン授業、子供たちには初めてだね!!

どんなかんじだった?

メリット

〇程よい緊張感

30分くらい前から授業の準備をしてZoomの設定を確認し、いざ授業スタート。いつもは長男と次男の先生が違うので、スマホとタブレットを使って別々の部屋でスタンバイ。休みが長くなってきて気が緩みがちでしたが生活にメリハリがついた気がします。

〇発音チェック

今日は英語だったので、オンラインはいいですね。ペーパー学習ではなかなか発音の習得は出来ないですから。

〇子供の様子がわかる

塾では、離れたところで見ることはできますが近くで授業をみたことはありません。今回は、壁越しではありましたが子供たちの授業の様子が感じ取れてよかったと思います。(中学生の長男は嫌がるので、部屋に入りませんでしたが、真剣に先生の話を聞いている様子はわかりました。)

〇塾に行くまでのトラブル回避・時間の有効活用

うちの場合は、塾がすぐ近くということと小学生といっても低学年ではないので基本的に心配ないのですが、遠くまで通っているお子様の親御さんは塾に行くまでの事故やトラブルは心配だと思います。その心配がないことはよいと思います。また、塾の行き帰りの時間を予習や復習に使えます。

デメリット・懸念点

〇環境整備

今回は塾からタブレットなどの貸し出しはないようでした。環境を整えることが面倒だったりするかもしれません。

○英語以外の授業はどうだろう

英語は、オンライン授業向きだと思います。私も英会話のオンラインレッスンを長い間受けてました。他の教科はどうかな、これからです。

今後

感想:今のところ、思ったよりスムーズで特に問題なしです。

正直、会社にも早く導入しなければと思いました。使ったのは、子供なので実体験はしてませんが、まるで塾に行ったような真剣な表情になっていたところをみる限り、気持ちは塾に行った感覚なんだと思います。

今日レポートしたのは塾ですが、学校のオンライン授業は5月下旬からです。どんな感じになるのか、長期化するのか全く想像できません。

休校が始まった時には、区では何の準備もなかった「オンライン授業」。3か月で始動は、早いと思います。本当に授業が開始されるのはこれからですが。

オンライン授業では、親としての役割はどういったものが期待されているのか、親がいない状態でも進められるのか、仕事がある日は心配なく勤務できるのか色々気になる点はあります。なぜならば、今は課題の多くは1学期の範囲で、うちの次男の小学生の場合は親がついていないと自力では無理です。習ってないところだから、教科書読むだけでは問題を解くまでは理解出来ず子供本人もイライラします。やっぱり学校の先生は教えることのプロなんだと実感すると同時にオンライン学習に期待してしまうのです。

ただ、今回のコロナは全員にとって初めてのことだらけ、気になるところもありますが前に進んでいることは間違いない、私もできる範囲で協力したいと思います。

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