赤坂晃 50th Anniversary ワンマンツアー at Billboard Live YOKOHAMA Birthday Live 20230508

Entertainment

2023年5月8日月曜日、連休明けの月曜日に会社を早退して”赤坂晃 50th Anniversary ワンマンツアー Billboard Live YOKOHAMA”に行ってきました。

翌朝は子供の学校行事の宿泊旅行があるため、5時起床です。会社は連休明けは休みにくいので行くなら早退です。

チケット販売開始前に、1日悩みに悩んで2部に行くことにしましたよ。

結果、行って本当によかったです。近年で最もよい席でセトリも良かった!

最近は、ライブが安定しているし(以前は「これが最後のライブとなるかもしれない」 という思いがあった、そして私自身の体調について「次のライブに来ることができるか」という不安がありました。だから、ライブ自体ではなく私の気持ちや体調が安定した😊)、今回に関してはスポーツ新聞のカメラも入ったのでレビューはブログにアップしない予定でしたが、あまりに良かったので一部分だけ記録を残します。後から見る自分のためでもあります。

参加したのは2部です。会社を16:00に早退して横浜まで行ってきました。

何故、私がこんなにも今回のライブに感激したか、、「ジュリエットへの手紙」を聴けたから。それに尽きます。私にとって復帰後ダントツ1位のライブでした。

ジュリエットへの手紙

会場内で晃くんへ誕生日のお祝いをしたあと、晃くんから”僕からのプレゼント”と話をしたとき、何となく「ジュリエットへの手紙」を歌うのかなと思いながらMCを聞いていたら「最初のコンサート」「20歳のときにも」というキーワードが聞こえてくる、、これは間違いなくジュリエットへの手紙、、「嬉しい、でも心の準備が出来ていない」と思っている間に始まりました。

アーティストによっては、事前にセトリ確認しちゃうので行く前にイメージすることが多いのですが、今回は、セトリは分からないし座席も知らなかったので、まさに不意をつかれたような感じです。

突然、目の前で赤坂晃に「ジュリエットへの手紙」を歌われてしまったら、、まあノックダウン状態でした。私には、嬉しすぎるサプライズプレゼント。

涙が止まらない、、、歌っている姿をみたいのに涙が邪魔する。ハードコンタクトレンズが外れそう。涙で見えないので目をつぶったら14歳の晃くんが脳内で登場です。最初のコンサートでの歌唱のときの表情や衣装まではっきり覚えている、、声は今の大人の晃さん。(格段に歌が上手くなってます。)この日の2部の衣装の白いコート風ジャケットがいい感じです。

ちなみに、MCによると以前の誕生日にも歌ったようでした。そうだ、去年5/8は希望のチケットが取れなくて息子とUSJに行ったんだった!なので、私はこのライブでジュリエットへの手紙を本当に久しぶりに聴きました。(晃くんが20歳のときのは、観れていないのです。)

あの初々しかった14歳の晃くんが、今日50歳になったんだと感慨深く聴き入りました。成長していく過程を1ファンとして見てきたんだなあ。色々あったよね。でも、今こうしてジュリエットへの手紙を生で聴けるとは、、。涙なしに聴けるはずがない。顔を拝見することすら、もうないんじゃないかと不安だった時期もあったのですから。

そして、自分自身の当時の思いや情熱、何にでも一生懸命だった若かった日々が同時に甦ります。若かった自分に対して愛おしい感情があるのは、それだけ歳を重ねたからなのでしょうか。音楽の力の何が凄いかって、一瞬で当時の気持ちや情景などが思い出せることだと思います。思い入れのある曲なら尚更。

曲は、クライマックスへ。さすが晃さん、ミュージカルで経験を積んでいるだけあります。ミュージカルを見せてもらっているような贅沢な時間です。14歳バージョンが、1人の女性に一途な青年を演じているとしたら、50歳バージョンはもっと壮大な愛を表現している感じです。

宮下智さんがトシちゃんのために作詞作曲した「ジュリエットへの手紙」、私は最初の光GENJIのコンサートで、晃くんが甘い声でひたすら一生懸命に歌った時に初めて知りました。

その時に歌の背景を知りたくて、原作「ロミオとジュリエット」を読みました。思っていたより、最後が悲しい結末、、欧州のあの時代のストーリーとして「ベルサイユの薔薇」が私にとって分かりやすいのですが、「ロミオとジュリエット」はもっと残酷な悲劇でした。

演者は、ほぼ歌と表情だけで表現するのですから、本当にミュージカルのよう。14歳の「ジュリエットへの手紙」もとても好きです。そして50歳の晃さんからファンへのプレゼントとして歌ってくれた「ジュリエットへの手紙」、最高でした。ありがとうございました。

ミチシルベ

ラストの後、アンコールでミチシルベを歌ってくれましたよ。歌詞がいい。曲調もいい。ファンに向けてくれてる歌だと思うのでとても心に響きます。今回のバースデーライブは、ジュリエットへの手紙とミチシルベが、私にとってとてもよかったです。バンドに和のテイストが加わりいつもと違ってたのも新鮮。安定のピアノ、すごくいいです❣️

お誕生日おめでとうございます。晃さんにとって素晴らしい50代になると思います。応援しています。またいい歌を聴かせてください。

“ジュリエットへの手紙”を聴いたら、トシちゃんの”ザ青春セイリング”も思い出しました。諸星くんと歌ってほしいです。ファーストライブのセトリでは、ジュリエット(晃くんソロ)のあと青春セイリング(全員)だったと思います。

翌朝、5時に起きてお弁当を作り、無事に子供を宿泊旅行に送りだしました😊

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