2020年6月末申請の予定でスケジュールを立てていましたが、経済産業省からのお知らせがあり最終的に2020年7月14日から申請開始となった「家賃支援給付金」。2020年7月16日に申請をしました。思っていたよりも、時間がかかりました。(経済産業省の「持続化給付金」と比較して書類の量が違いました。)申請後、達成感と疲労で他の業務は翌日に回しました(!)
手順・提出書類等をご参考までに残しておきます。
<2020年7月16日申請時の情報です。最新の情報は経済産業省からのお知らせ等でご確認ください。>
<会社の状況>
資本金:10億円未満
2020年6月の売上が前年同月と比較し50%以上減少
事業のために建物の賃料を支払っています
家賃支援給付金とは 支給対象・給付額
5月の緊急事態宣言の延長等により、売上の減少に直面する事業者の事業継続を下支えするため、
地代・家賃(賃料)の負担を軽減する給付金を支給
対象・給付額等は 、「家賃支援給付金申請要領 中小法人等向け 原則(基本編)」に詳細があります。
↓申請受付・申請要領はこのページにあります。
申請の期間
給付金の申請期間は、2020年7月14日から2021年1月15日まで
電子申請の締め切りは、2021年1月15日の24時まで
(7/14時点の予定期間)
申請の手続方法・相談ダイヤル
WEBで申請しました。
2020年7月16日午後コールセンターに電話をしたのですが、全くつながりませんでした。(話し中のツーツーという音がなるだけでした)
申請の流れ
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↑この点注意しました。
要領通りに進めていきました👇
添付書類
○売上に関する添付書類
(1)2019年分の確定申告書別表一の控え(1枚)
(2)法人事業概況説明書の控え(両面)
(3)受信通知(1枚)(e-taxにて申請している場合のみ)
(4)申請にもちいる売上が減った月・期間の売上台帳など(印をつけることを要求される個所があります)
○賃貸借契約情報に関する添付書類
(1)賃貸借契約書の写し(印をつけることを要求される個所があります)
(2)直前3か月の賃料の支払い実績を証明する書類 (印をつけることを要求される個所があります)
○口座情報に関する添付書類
(1)法人名義の通帳の表紙(法人の代表者名義も可)
(2)法人名義の通帳を開いた1・2ページ目の両方
○その他
(1)所定の様式による自署の誓約書の添付も必要
⇒様式は、家賃支援給付金ホームページ(資料ダウンロード)から入手できます。
注意点 <契約更新の書類を添付し先に進めました>
*一度先に進めず、コールセンターに電話したのですがつながらず、、ここで時間がかかりました。
入力漏れ、添付漏れなどを確認して、(賃貸借)契約更新に関わる書類を添付したところ、次に進めました。表現がわかりにくかったのです。
*また、PDF変換後に書類によっては印が必要だとわかって、PDF取り直ししました。
要領からの注意事項等抜粋して貼ります。
感想
やっと申請できました。金額も大きいので間違いないよう、不備がないよう細心の注意を払って申請しました。要領片手に、PDF取り直しなどで手間もかかり、書類・入力項目ともに多く大変でした。そして、東京都ではまた感染者数が記録更新中、、早く通常の売上に戻ることを祈りながら様々な対策を考えます。
無事着金
2020年8月7日に振り込まれました。