小学校休業等対応助成金 申請しました 雇用保険被保険者用

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2020年3月学校が休校となり、途中延長が数回、東京都では6月学校再開となりました。

第二次補正予算が成立したこともあり小学校休業等対応助成金の申請を出しました。社労士に業務委託していないので、自力で申請。該当社員数が少なかったため、比較的スムーズに申請手続きが終わりました。

休暇取得の期限は9月末まで延長された(申請期間は令和2年12月28日までです)ので、もう少し様子を見てから申請でもよかったのですが、6月1日以降、社内では休暇取得の希望者はいなかったので申請しました。

(また、手続きは1人でやってるため家賃支援助成金の申請のことも考えると、まずは申請ができる助成金は進めないと通常業務に支障がでてしまうのです(^^;;)

厚生労働省のHPに要項、申請書類があります。

厚生労働省HP

<最新の情報は必ず厚生労働省のHPをご確認ください>

2020年6月12日申請時の状況・提出した書類についてご参考までに書きます。

<会社の情報>

〇該当社員:雇用保険被保険者※

〇特別休暇(小学校等の休校により保護者として子供の世話をするための有給休暇)で対応しました

※雇用保険被保険者用と雇用保険被保険者以外の方用の2種類の様式があります。雇用保険被保険者用を使いました。

対象

令和2年2月27日から9月30日までの間に、以下の子どもの世話を保護者として行うことが必要となった労働者に対し、有給(賃金全額支給)の休暇(労働基準法上の年次有給休暇を除く)を取得させた事業主

①新型コロナウイルス感染症に関する対応として、ガイドラインなどに基づき、臨時休業などをした小学校などに通う子ども

②新型コロナウイルスに感染した子どもなど、小学校などを休む必要がある子ども

↓リーフレット(6月12日版)に詳細が記載されています。

必要書類

以下の書類を提出しました。

1. 支給申請書:様式第1号①

2. 支給申請書:様式第1号②

 時間単位の休暇(対象)の計算に少し時間がかかりました。また、春休み期間は対象外でした。

3. 有給休暇取得確認書:様式第2号

  有給休暇取得した社員さんのお子さんの名前等の情報、社員本人の署名か記名押印が必要でした。

4. 支給要件確認申立書:様式第3号

5. 対象労働者ごとの休暇取得が分かる出勤簿、タイムカード、休暇簿の写し等

 ⇒出勤簿の写しを提出

6. 対象労働者ごとの有給休暇を取得した月の賃金台帳、給与明細の写し

 ⇒賃金台帳写しを提出

7. 対象労働者ごとの雇用契約書、労働条件通知書、勤務シフト表、就業規則(就業時間、休日部分)等の写し

 ⇒所定労働日・時間が確認できるものと書いてあったので 雇用契約書写しを提出

8. 通帳(見開き1ページ目)キャッシュカードの写し

 ⇒通帳1ページ目写しを提出

申請期間

令和2年12月28日まで

提出先

リーフレットに記載があります


お問い合わせ先

<学校等休業助成金・支援金、雇用調整助成金コールセンター>
0120-60-3999
受付時間:9:00~21:00(土日・祝日含む)

(厚生労働省HPより抜粋)

感想

雇用調整助成金の申請を行ったあとでしたから、比較的スムーズに書類は用意できました。(小学校等休業対応助成金には売上比較は必要ありませんでした。)

時間単位の休暇取得が多かったので、様式第1号②に少し時間がかかりましたが、特に難しいということではなかったです。

雇用調整助成金(新型コロナウイルス感染症の影響に伴う特例)の4月分と持続化給付金の申請はすでに行いました。うち、持続化給付金は着金済です。

追記: 振り込まれました 2020年7月30日

2020年7月30日、着金確認できました。詳細↓です。

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